2005年3月26日 大阪 なんば・BIG CAT  
live report by どり〜むさん  

1年前、関西であるトリビュートバンドが誕生した。
80年代のハードロックシーンをリードし世界中を席捲してなおかつ今でもTOPに
君臨し続けるモンスターバンド「BONJOVI」のトリビュートバンドである。
その名はBOZJOVI!!
ROCKという共通語で世界を征し、ROCKという共通語で世界を繋ぎ、
ROCKという共通語で世界を救う。
それは今やBONJOVIにしかできないことだ!私はそう言いきりたい。
BOZJOVIにはそんな力はないが
少しでも彼らに近づこうと努力する姿に感動さえ覚える。
私が引きつけられる理由の一つはそんな彼らを知っているからに他ならない。

初ライブでいきなり2時間近くPLAYしその名を世間に轟かせたBOZJOVI!
あれから数えて363日を経た今日、4回目のライブにして初の大舞台に立つ!!
会場はBIGCATだ。
広さ的には東京で言うところの新宿リキッドルームのフロアー部分、
名古屋で言えばダイアモンドホールのフロアー部分と言った感じか。
キャパシティはそんなに多くはない。

過去のBOZライブから見て取れることは傲らず、謙虚に、欲張らない、
そして自分たちのスタイルを通していることだ。
それでいて胸の奥底に秘めていることはいつか日本一、
いや世界一のトリビュートバンドになるんだという堅い決意。
野望と言ってもいいであろう(^^)その成功という名の「世界制覇」は
今日の"GWEEN"のパフォーマンスにヒントが隠されているかもしれない。
OPENING ACTはきっちりと努めてもらいたい。そしてめざせ全曲制覇!
めざせ世界一!がんばれBOZJOVI!!

私は開場時間の5時ちょうどにBIGCATに着いた。
まずは記念すべき大舞台の会場の正面を画像に収めて
おかねばなるまい(^^;GWEENさんのチラシが何カ所かに貼ってある。
BOZJOVIの名は入口前の黒板にOPENING ACT BOZJOVIという文字が
小さく書かれているだけだ(笑)
しかし白いチョークで書かれた文字は力強く、私を引きつけるには十分だった。
その部分だけが浮いているように見えたから不思議である。
まるで3Dのようだった(笑)
一通り撮り終えると受付に向かう。
今日はBOZ専用の受付がありそこを通り会場内へ。
もちろんチケットはBOZの受付嬢が切ってくれた。
荷物はどうしようと思いながらホールに入ってみるとびっくり。
てっきりスタンディングだと思っていたのに
テーブル席とイス席があるじゃないですか。
GWEENさんはファンが多く300人くらいは計算できると聞いていたので
まさかイスやテーブルがあるなんて思ってもみなかった。
前方に行ってみると知った仲間がすでに何人か来ていた。
とりあえずBOZのライブが終わるまで最前テーブルにいることにした。

開演の5分ほど前にはもう8割くらい埋まっていただろう。
もちろんその中にはGWEENさん目当ての方が多いのだけれど…。
年齢層が高そうだ。見た感じ40歳前後の方が多いように思う。
Just olderって感じかな(^^;

そろそろ6時の開演時間を迎えようとしている。舞台には暗幕が引いてある。
いやがおうにも興奮の度合いが増してくる。
いつもと違う雰囲気、私がそう感じるくらいだからメンバーは
もっと違和感を感じていたであろう。
広いステージで小さくまとまらないで欲しい。
ステージいっぱい動き回って存分にアピールして欲しい。
GWEENさんのファンを「おお!こいつらやるじゃねぇか!」と
唸らせるようなパフォーマンスを見せてもらいたい(^^;

6時ちょうどに会場は暗転し幕が引ける。
と同時に最前の柵に向かう(^^)そしてどことなく緊張した様子で
メンバーが入ってくる。
ジョンは黄色系のジャケットを着用して登場。
オットーー!!これはどこかで見たことのあるジャケットだー!
ジョンお気に入りのあのジャケットかー?
そして今日1番目を引いたのがリッチーの衣装だ。
過去3回のライブにはないセンスでびっくり。
後で聞いた話だが今日はリッチーに
スタイリストがついていたとかいないとか?(笑)

それぞれ定位置につき1曲目のイントロがデヴィッドの指先から奏でられる。
てっきり今日は超有名曲ばかりだと思っていたのに
予想外の意外な展開で始まった。BREAKOUTなのだ!
おおっ!と唸ってしまった(笑)
この曲のオープニングといえばスーパーロック84を思い出す。
あれから21年…。月日が経つのは早いなぁ(笑)
BOZもここをスタートに上に登りつめていくのだろうか?

見る私たちも4回目だから目が肥えてきている。
前半部分ではジョンの声が聞こえない部分もあったりした。
しかしそれをかき消すかのような今日の音響の良さ。
前回の音響があまりにもひどかっただけに気分良くノれる。
自然とみんな「♪うぉーおーおーうぉーおーおー」と声が出る。
照明もきれいでプロのライブを見ているような錯覚さえ覚える。
今日はティコ(たけちゃん)の顔もよく見える(^^)
デヴィッド(のりたまさん)も今日は広々としたステージでのびのびやれそうだ。
アレック(さめっくさん)は大舞台に慣れているのか堂々として見える。
アレックに見えたが動きはヒューのようだ(爆)
ジョン(syumingさん)は緊張してるのがよくわかる。
1曲目が終わって周りを見渡してみた。
ジョンからリッチーよりにかけてみんなが群がっている。
そのせいかリッチーは1曲目から気分良さそうだ(^^)
ヒュー側にはほとんど人が立っていない。
ちょっと笑ってしまった(^^;たまたまリッチーよりに
BOZのファンが集まっていただけなんだが。
今日はリッチーデイか(^^)
ステージ前3列くらいが立っていてあとはテーブル席かイス席で座って見ていた。
ほとんどがGWEENさん目的なので仕方のないことか。
私たちの盛り上がりように戸惑っているようにも見えた(笑)

続いてはYOU GIVE LOVE A BAD NAMEである。
GWEENファンにみせつけるかのような最初の「♪BADNAME!!」の決め。
そしてお馴染み「♪I PLAY MY PART〜」の大合唱。
素晴らしい大合唱だった(笑)

続いてはIT'S MY LIFE!新旧のヒット曲で聴衆を引きつけていく。
ノッて来たぞ〜〜っと思ったら次RADIO SAVED MY LIFE TONIGHTだ。
なんでぇ〜〜?????と
クエスチョンマークがいっぱい付く(^^;どうしてここでこれなんだ?
本人達はこの曲楽しいから
やっているのだろうがこういう場所でこそ
リッチーに星条旗を腰に巻き付けてUNDIVIDEDなんてやって欲しかったな。
イギリスのQUEEN、アメリカのBONJOVIみたいな(笑)アピール、アピール(笑)

次はLIVIN' ON A PRAYERだ。会場は一瞬闇になる。
そしてジョンにスポットライトがあたりスローテンポで始まる。
リッチーのトーキングモジュレーターも調子がいい。♪wowow〜〜。
しかしそれを見て爆笑している人がいたことも私は見逃していない(^^;
スリッパリーの頃の短いバージョンで終わった。
時間配分を考えてのことだろうが
スリッパリーの頃のヴァージョンでやるあたりはジョンのこだわりともとれる。

そしてようやく調子が出てきたかなぁと思ったら次もうI'LL SLEEP WHEN I'M DEADである。
時間的に見ておそらくいつものSLEEP〜MEDICINEで終わるのだろうと予想はつく。
しかし手は抜かない。ちゃんとoh〜yearの掛け合いは忘れていない!
いつものダメ出しはいまいちだったが(笑)
リッチー、ヒューとの息が合ってなかったように感じたが。。。
SLEEPで楽しく踊った後はやはりBAD MEDICINEである。
「somebody give me a doctor!」ジョンが叫ぶとみんなイエ〜イ!!
そしていつもの「♪BAD MEDICINE!」もばっちり決まる(^^)
そして3rdLIVEでもやったがSHOUTへと続いていく。
このSLEEP〜MEDICINE〜SHOUTの流れは本家がやるとまたかよ、
なんて思う時もあるがBOZがやればそれは新鮮でたまらない(^^)
楽しくシャウッシャウッシャウッと踊った後に最後はBAD MEDICINEへと戻り
40分という短いLIVEは幕を閉じたのである。

初めてのオープニングアクト。
どうなるのか心配していたがそんな心配は杞憂に終わりましたね。
全体的に見て十分オープニングアクトを務めたと思います。
良い形でGWEENさんにバトンタッチできたのではないでしょうか。
オープニングアクトであろうと着実にステップアップしている。
限られた短い時間であろうがそれは後退ではなく前進である。
腕を上げてのステップアップである。
確かに本来のBOZライブからすれば魅力半減ですが
新しいファン獲得には十分なライブだったと思います。
今回初めて来た人が2時間のフルライブを見たらどう感じるか
考えただけでワクワクします。
今日の経験はきっと次にいかされるに違いない。
次のライブはいつも以上に期待して待っていたいと思う。

ということで今回はレポートになってないかもしれませんが
これでおしまいです(^^;
ではみなさん次回ライブ会場でお会いしましょう(^^)

平成17年4月15日 REPORTED BY どり〜む